脊髄小脳変性症の症状と治療

脊髄小脳変性症とは、小脳や脳幹、脊髄にかけて神経細胞が破壊される病気で、運動失調を起こす神経変性疾患の総称です。この病気は症状がゆっくりと進行していくのが特徴で、数十年単位で進行していく事も多いようです。ただ、今のところ具体的な原因は解明されておらず、根本的な治療法や進行を止める方法は見つかっていません。
この病の治療方法については研究が続いており、病気の進行を遅らせるための治療は多く成果を見せてきました。また、病気の進行を遅らせるにはリハビリテーションもとても大切です。例えば足首に重りをつけて歩行訓練をして筋力をつける、サポーター機能のあるタイツを履くなどの方法があります。
リハビリを行うことによって、歩行障害や起立性低血圧などを防ぐことができたり、日常生活に最低限必要な動作を維持するための筋力を維持するのに効果が期待できます。今後、病気の進行が少しでも遅くなるリハビリに励みながら、治療の研究が進むことを願いましょう。
脊髄小脳変性症 分類